あぶくま 満喫 (秋)  掲載記事
 



 ◇ あぶくま 満喫 (秋)  掲載記事  
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あぶくま 満喫 秋
2008年

スマイルライフ
Vol9
ともに暮らす・ともに生きる
(4〜5ページ)




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「 スマイルライフ」

○ ともに暮らし
       ともに生きる


寺島 辰之助さん
(伊達市保原町)


・若さとまごころで地域密着

・もてなしの心あふれる接客で信頼を培う


  若い活力が店鋪にみなぎる『カー トダイハッ保原』。
 幅広い年代層に支 持されるカーショップだ。経営する
 のは、今年32才を迎えたばかりの寺 島辰之助さん。
 生まれ育った福島市から、頼る者もいない伊達市保原
  町 で起業した。決心したのは28才の時、熟慮の末に
  走り 出した寺島さんは、「あの思いは二度としたくない」
  と 笑いながら振り返る。

  福島市と保原町は、隣接しているとはいえ、寺島さん
 にとっては保原町は未開の地。言ってみれば、プチIター
 ンだ。抱えきれない程の不安があったに違いなく、時に
 押し潰されそうにもなったという。「顧客ゼロ、とにか
 くこの店を知ってもらうことに懸命だった」寺島さんは、
 およそ車販売とは結びつかないような企画で周囲を驚か
 せるようなイベントを開催するなど、独自のアイディア
 を次々と展開した。それでも車が1台も売れない月もあり、
 また試行錯誤をくり返した


  そんな中で、どんな時にも貫いてきたのが「お客様第一」
 の心。時には、言いにくいこともハッキリと伝える。そ
 れが本当にお客様のためになると信じればこそ、嫌われ
 ることを恐れず自分の意思を伝える。真撃な心がお客様
 に通じないわけはなく、今では伊達市内はもちろん近隣
 から訪れるお客様もかなりの数を示すようになっている。

  寺島さんは、「スタッフとコミュニケーションをとる
 こと、取引させていただいている方々と一緒になって成
 長する事に喜びを感じる」「お客様に喜んでいただいた
 時の感激は、かけがえのない幸せを感じる」と言う。そ
 して「自分の想いを素直に実行に移したい」とも。自動
 車業界という成熟した市場の中で、お客様の方をまっす
 ぐに見て、自分の情熱を信じて人間味のある商いを続け
 ることが寺島さんの信念。理想と現実の狭間で思い悩む
 事もあると言いつつも、「自分が本気で臨めば本気で関
 わってくれる人が周りに集まる。やりたい事を後押しし
 てくれる方々に支えられている」と、日々研鑽を重ねな
 がら、お客様と地域のために邁進している。










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